交通事故豆知識 

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交通事故豆知識

交通事故にあってしまったら・・・
 
 
交通事故にあってしまったら
 
交通事故にあいたくてあう人はいませんが…
ある日突然襲ってくるのが交通事故です。

私の場合…

●買い物に行く途中(学生時代)
●通勤途中(整形外科勤務時代)
●駅まで姉を送っていく途中(2012年)

どれをとってもある普通の日常の生活の一部でした。

交通事故さえなければ、普通に買物に行ったり通勤したり出来たわけです。
普通に流れていくであろう時間の流れが一変してしまいます。

怒り、恐怖、心配など
様々な感情が入り交じり、一時的に脳はパニック状態になります。

私の経験上、人はそんなとき事故がなかったらしていたであろう事を最優先するような気がします。

それをまずは「交通事故にあってしまったのだ。」と頭のスイッチを切り替える事が事故時に重要な事かもしれません。
次の用事を優先させて、事態を過小評価しない事が重要になってきます。

警察に電話しましょう
車での事故の場合、事故を起こし警察に連絡しない事は法律違反となりますので、安易な解決方法をとろうとすると後でトラブルの原因になることも多いのが現状です。
また、交通事故にあい、「軽症だから大丈夫」とそのままにしていたら、後から症状が出てしまい適切な治療を受けられないといった方がたくさんいらっしゃいます。

交通事故に合ったらまず警察に連絡しましょう。
 
応急処置(RICE処置)をしましょう
まずケガ全般にいえる事で、私が患者さんによくお伝えするお話です。
皮膚はケガをすると血が出てきますよね。それでケガが自覚出来ます。
しかし身体の中にケガをしているとなかなかどういうケガなのかはわかりません。

特に交通事故後のケガについては、興奮状態もあいまってなかなかに自分に起きた事を冷静に分析することはなかなか出来る事ではありません。

そこでとにかくケガをしたときの一般的な応急処置(RICE処置)をご紹介します。
 
   R(rest)・・・安静
 

患部は出血しており、そこを安静にすることはその出血を最小限に食い止める効果があります。
交通事故でのケガ、むちうちなどにかかわらず、一般的なケガにも共通することです。
この安静は非常に重要でこの患部の安静をするしないでその後の治りはかなり変わってきます。
たとえば交通事故にかかわらず腰などを痛めた場合に、よくいきなり腰痛体操などをはじめてしまう方がいらっしゃいます。
ケガをした直後から少なくとも3日間は安静にする事が大切です。

まずは患部を動かさないことが重要です。

 
 
   I(icing)・・・冷却
 

患部を冷やす事で患部の腫れを最小限にする役割があります。
交通事故などでケガをした組織はなるべく腫れを抑えてあげるのがよいでしょう
。腫れるとなんでいけないの?という話ですが…。
腫れてしまうという事は、身体のその部分に水分がたまってしまっている状況になります。
それは身体の防衛反応として当然のことなのですが、実はこの腫れがひどいと壊れていない部分の細胞までも死んでしまうのです。
溺れ死んでしまうといったら分かりやすいかもしれませんね。

ケガをしたらまず患部を氷水で冷やしてあげましょう

 
 
   C(compression)・・・圧迫
 

先ほどの患部を安静に保つという話にもつながりますが、交通事故などでケガをした患部は出血しこれから腫れようとしています。
そしてこれらを最小限度に抑えるのが応急処置の基本の考え方です。
出血や腫れを最小限に抑えるために患部を圧迫してあげましょう。
ただし圧迫しすぎてしまうとこれもまた危険です。
組織に血液がいかなくなってしまい組織が壊死してしまうからです。
爪の色が変色してきたり、圧迫していることでジンジン痛みがでてくるようであれば圧迫を緩めてあげる事も必要です。

ケガをしたら患部を圧迫してあげましょう

 
 
   E(elevation)・・・挙上
 

挙上・・・というとなんだか難しい感じがしますが、患部を心臓よりも高くあげてあげるという事です。
これは交通事故でケガをした際にも重要となってきます。

組織の出血や腫れの原因となる水分はもとを正せば血液の水分が多くを占めています。
従って心臓より高くあげてあげれば出血や腫脹を最小限に抑える事ができるわけです。

ケガをしたら患部を心臓より高くあげましょう

 
 
 
実況見分に立会いましょう
警察へ連絡して、しばらくすると、現場に警察が来て実況見分が始まります。
このときは基本的に事故後の興奮状態にあり、感情的になってしまう事や、事故や自分の置かれている状況を軽微なものに感じてしまう事が多いように感じます。

事故後の対応や、受け答えは事実をしっかりと主張する事が重要です。
私は以前の事故で軽く追突されただけであると感じたため、「大丈夫!大丈夫!」の一点張りで、早くその場から帰る事だけを考え受け答えをしてしまい、後々非常に困ったことがありました。

むちうちの患者さんの中にも、実際その場では軽く見てしまったために、後々にトラブルとなり嫌な思いをされている方を見てきました。

実況見分では事実をしっかりと伝えましょう
 
むちうち専門治療ができる院を選ぶ
自宅や勤務先の近くで、むちうちに対するしっかりとした治療をしてくれる院を選ぶのがポイントです。

以前通ったとこでは電気治療、牽引しかしてくれなかったという声もよく聞かれますので、しっかりと自分で選ぶことをおすすめします。
 
 
  むちうちはしっかり治しましょう
 

むち打ち損傷は症状が後から出ることが多いのが大きな特徴の一つです。
事故当初は、神経やホルモンが興奮状態を作り出しています。

そのため症状を自覚する事なく、軽視してしまう事が多いのが現状です。

むちうちは正式には頸椎捻挫、外傷性頸部症候群と呼ばれています。
多くの方がその後遺症で悩んでいます。
後遺症に悩まないためにもしっかりと専門の治療することをおすすめします。

症状としては・・・

 
   首、背中、腰のこりや痛み
   しびれ、筋力低下
   めまい、吐き気、だるさ
   視力異常、頭痛
 

などがあり、非常に個人差が大きいのも特徴の一つです。

 
 
 
 
保険会社に連絡し病院に行きましょう
保険会社の担当者に連絡し、どこの病院にかかるかを連絡します。
このときの連絡先を携帯に登録しておくのをお忘れなく。
 
警察に診断書を提出しましょう
警察に診断書を提出して、人身事故に切り替える手続きをしましょう。
人身事故なんて…と二の足を踏む方も多いのが現状です。
むちうち損傷では後から症状が出てくるケースが多いので、しっかりとしたケアのためにもしっかりと手続きされることをおすすめします。